千葉ポートタワーの魅力
千葉港のシンボルタワーで360度の大パノラマを満喫
千葉ポートタワーは、1986年6月15日に千葉県民500万人突破を記念して建設された、千葉港のシンボルタワーです。高さ125.15メートル、地上4階建て(層数は地上32層)の建物は、一辺15.12メートルの菱形の断面形状を持ち、タワー全面を合計5,571枚のハーフミラーガラスで覆った独特のデザインが特徴です。周囲の景色が壁面に映り込み、太陽や雲の動き、空色の変化によって様々な表情を見せます。最上階には、タワー全体の揺れを打ち消す総重量15トンのダイナミックダンパー(動吸振器)が設置されており、その採用は日本で最初でした。
日本夜景遺産と恋人の聖地のダブル認定
千葉ポートタワーは、2012年に「日本夜景遺産」に認定され、2011年には「恋人の聖地」にも選定されている人気スポットです。地上113メートルの4階展望フロア「ビュープロムナード」は360度回遊式でパノラマ的に視界が広がり、天気の良い日には富士山、東京タワー、東京スカイツリー、葛西臨海公園の大観覧車などを一望できます。北側から東側にかけては幕張新都心エリアのオフィスビルやホテル、千葉市内の商業施設の灯りが輝き、南側から西側にかけては東京湾を中心に、5キロ四方にも及ぶJFE東日本製鉄所のダイナミックな工場夜景が広がります。この工場夜景は「日本13大工場夜景」の一つにも数えられています。
年2回だけのダイヤモンド富士と絶景夕日スポット
千葉ポートタワーの絶景スポットとして見逃せないのが、東京湾越しの夕日です。中でも10月と2月の年2回だけ観賞できる「ダイヤモンド富士」は、富士山頂に太陽が重なりダイヤモンドのように輝く絶景で、まさに自然が造りだした芸術として人気を集めています。また、普段は開放していない「屋上オープンデッキ」も、イベント開催時などに不定期で特別開放されることがあり、4階展望フロアよりも高い地上125メートルの屋外で風を感じながら360度の大パノラマ体験ができます。
見どころとフロア案内
4階展望フロア「ビュープロムナード」
地上113メートルの4階展望フロアは、千葉ポートタワーのメインフロアです。360度回遊式の展望室で、シースルーのエレベーターを一気に100メートル昇ると、千葉市街はもちろん、晴れた日には富士山、東京スカイツリー、東京湾アクアラインなど東京湾を一望することができます。全方向ガラス張りになっているため、東京湾、住宅街、工場地帯、お台場の観覧車など、多彩で飽きのこない景色が楽しめます。JR千葉駅や京成千葉駅を中心とした行政機関や商業施設が集中するエリア、ジェフ千葉のホームスタジアム「フクダ電子アリーナ」も見ることができます。
3階展望レストラン「SEAGULL KITCHEN」
地上109メートルの3階には、カフェレストラン「SEAGULL KITCHEN(シーガルキッチン)」があります。千葉県産のブランド米「粒すけ」をはじめ、県内の食材を取り入れた「千産千消」にこだわったブッフェスタイルのレストランで、美味しい食事と最高の景色を眺めながら、素敵なひとときを過ごせます。オーシャンビューのレストランで雄大な景色を見ながらの食事は、特別な体験になります。
2階「愛のプロムナード」恋人の聖地
地上105メートルの2階は「愛のプロムナード」と名付けられ、2011年4月に「恋人の聖地」に認定されました。フロア内には恋人の聖地認定記念のモニュメントと「天空縁結び」スポットがあり、カップルに人気のロマンティックなスポットです。1階のポートショップでは、恋人の聖地記念品の南京錠も販売されており、愛の証を残すことができます。
1階ポートショップと千葉県特産品
1階のポートショップ(入場無料)では、千葉県内各地のお土産品や地酒、公式マスコットキャラクター「ぽ~とくん」のオリジナルグッズ、千葉ロッテマリーンズやジェフ千葉のグッズなどを販売しています。千葉県産生乳を100%使った特製ソフトクリームも大人気です。併設のコンビニでは、お弁当やお飲み物も多数取り揃えています。
クリスマスイルミネーションと夏季イベント
クリスマス時期にはタワー壁面全体が約1,700個の電球でクリスマスツリー状にライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめます。ツリーの周りに雪が降り落ちる様子をイルミネーションで演出しており、かつてギネスブックに申請された世界一のイルミネーションとして有名です。夏期にはQVCマリンフィールド(現在のZOZOマリンスタジアム)の花火も間近で楽しめます。
👨👩👧👦 家族・カップルにおすすめの過ごし方
家族連れなら、4階展望フロアで360度の大パノラマを楽しみ、3階のレストランで千葉県産の食材を使った美味しいブッフェを堪能するのがおすすめです。晴れた日には富士山や東京スカイツリーを探したり、千葉市内の様々な施設を見つけたりと、景色を見ながら会話が弾みます。1階のポートショップでは「ぽ~とくん」グッズや千葉県の特産品をお土産に選べます。
カップルには、「恋人の聖地」に認定された2階「愛のプロムナード」で記念撮影をしたり、「天空縁結び」スポットで愛の南京錠を掛けたりするのがロマンチックです。夕暮れ時には東京湾越しの美しい夕日を二人で眺め、夜には日本夜景遺産に認定された幻想的な工場夜景とキラキラ輝く市街の夜景を楽しめます。10月と2月には年2回だけのダイヤモンド富士を狙って訪れるのも特別な思い出になります。
週末や祝日には、タワーの入口前に屋台やキッチンカーが登場し、縁日気分でB級グルメやスイーツを楽しめます。また、定期開催の名物フリマ「千葉deフリマ」もポートタワー前広場で開催されており、お買い物も楽しめます。
📸 写真スポットと撮影のポイント
5,571枚のハーフミラーガラスで覆われた菱形のタワー外観は、周囲の景色が映り込む独特のデザインで、千葉港のシンボルとして絶好の撮影スポットです。
4階展望フロアからの360度パノラマは、富士山、東京タワー、東京スカイツリー、葛西臨海公園の大観覧車など、様々な名所を一望できます。
日本夜景遺産に認定された夜景は、幕張新都心のビル群から工場夜景まで、多彩な光の競演が楽しめます。特にJFE東日本製鉄所の工場夜景は圧巻です。
10月と2月限定のダイヤモンド富士は、富士山頂に太陽が重なる瞬間を撮影できる貴重なチャンスです。
2階「愛のプロムナード」の恋人の聖地モニュメントは、カップルの記念撮影に人気です。
クリスマス時期のイルミネーションは、タワー全体がクリスマスツリーになる幻想的な光景が撮影できます。
🚗 アクセス・基本情報
所在地:千葉県千葉市中央区中央港1丁目 千葉ポートパーク内
アクセス: 【電車・バス】
- JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと駅」から徒歩約12分
- JR「千葉駅」西口12番のりばより千葉中央バス・小湊バス「千葉ポートタワー」行で終点下車
【車】
- 東京方面から:東関東自動車道「湾岸習志野IC」または京葉道路「幕張IC」から約20分
- 館山方面から:京葉道路「松ヶ丘IC」から約15分
駐車場:無料(約240台)
開館時間:
- 夏季(6月~9月):毎日9:00~21:00
- 冬季(10月~5月):月~金 9:00~19:00、土日祝 9:00~20:00 ※最終入館は閉館時間の30分前まで
休館日:年末年始(12月28日~31日)、その他不定休(天候により臨時休館あり)
入館料:
- 大人:420円
- 小中学生:200円(小学生未満は無料)
- 団体(30名以上):大人378円、小中学生180円
- 千葉県内在住の60歳以上:無料(要証明書)
- 障害者手帳提示:本人および介護者1名まで無料
割引:
- 千葉都市モノレールフリー切符利用者
- JAF会員(本人及び同行者5名まで)
- 千葉ロッテマリーンズファンクラブ会員(本人及び同行者1名まで) 上記の場合、大人300円、小中学生150円に割引
問い合わせ:043-241-0125
公式サイト:https://chiba-porttower.com/
👍 こんな人におすすめ
日本夜景遺産に認定された工場夜景を見たい人
360度のパノラマビューから富士山や東京湾を一望したい人
恋人の聖地でロマンチックなデートを楽しみたいカップル
年2回のダイヤモンド富士を撮影したいカメラ好き
展望レストランで千葉県産の食材を使った料理を楽しみたい人
千葉ポートパーク内を散策しながら景色を楽しみたいファミリー
クリスマスイルミネーションを見たいカップルやファミリー
🌊 周辺スポットと合わせて楽しむ
千葉ポートパーク:千葉ポートタワーがある広大な公園で、海辺を散策したり芝生でくつろいだりできます
千葉みなと:ケーズハーバーなど商業施設が集まるエリアで、ショッピングやグルメを楽しめます
千葉市美術館:JR千葉駅から徒歩約15分の場所にある、日本の近現代美術を中心に展示する美術館です
千葉市科学館:プラネタリウムや参加体験型の展示が充実した科学館で、子供から大人まで楽しめます
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