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東漸寺(松戸市)|しだれ桜と紅葉の名所として知られる古刹

目次

東漸寺の魅力

東漸寺は、1481年(文明13年)に浄土宗の高僧・経譽愚底運公上人により開創された540年以上の歴史を持つ古刹です。当初は根木内に建立されましたが、約60年後に現在地に移され、江戸時代初期には徳川家康により関東十八檀林の一つに指定された名刹として知られています。千葉県北西部随一の広大な境内を有し、樹齢約340年のしだれ桜と300本を超えるイロハモミジの紅葉が美しい、四季折々の自然に触れられる寺院です。

見どころ

樹齢約340年のしだれ桜

本堂前にある樹齢約340年のしだれ桜は、実生から育てられた希少な桜で、松戸市の保存樹木に指定されています。関東でも早咲きの桜として知られており、毎年3月下旬頃に見頃を迎えます。ねじれるように地面から伸びる特徴的な幹と、幹に比べて太い根回りが印象的です。本堂としだれ桜が織りなす日本の伝統美は、多くの参拝者を魅了しています。総門から続く長い参道にもしだれ桜や染井吉野が植えられており、桜の季節は特に美しい景観となります。

300本を超える紅葉

晩秋には参道や山門、本堂を300本を超えるイロハモミジが彩ります。特に真っ赤な紅葉に包まれる中雀門は情緒たっぷりで、千葉県の紅葉名所人気ランキング第8位にも選ばれています。11月下旬頃には夜にライトアップも行われ、昼間とは違う幻想的な光景を目にすることができます。紅葉の時期は多くの人が訪れるため、一般車両は通行禁止になります。

数多くの文化財

東漸寺は数百点の文化財を所有しています。「水戸光圀公の書翰」は常陸水戸藩・第2代藩主水戸光圀の自筆で、「徳川家康公肖像」は江戸時代まで境内の東照宮御神殿に神影として祀られていた貴重な寺宝です。明治時代の廃仏毀釈や第2次大戦後の農地解放で境内は一時荒廃しましたが、歴代住職の尽力により多数の文化財や境内の古木・巨木が保存されてきました。

御忌まつり

毎年4月25日~27日の3日間、浄土宗の宗祖で智恵の第一人者といわれた法然上人を偲ぶ「御忌(ぎょき)まつり」が開催されます。境内や参道には縁日の露店も立ち並び、たくさんの人で賑わいます。命日の25日に行われる、法然上人像が輿に乗って稚児行列を従えたお練りも必見です。

その他の見どころ

境内には樹齢約400年の「亀の松」(鶴亀の松)があり、しだれ桜と共に市の保存樹木に指定されています。参道の梅やあじさいなど、四季折々の花々も楽しめます。広大な境内には本堂、経蔵(観音堂)、鐘楼、開山堂、中雀門、山門、総門など数多くの建物が擁されています。

👨‍👩‍👧‍👦 家族・カップルにおすすめの過ごし方

家族連れなら、総門から続く長い参道をゆっくりと散策しながら、季節の花々を楽しみましょう。春は樹齢約340年のしだれ桜、秋は300本を超える紅葉と、四季折々の自然に触れることができます。4月の御忌まつりでは縁日の露店が立ち並び、稚児行列も見られるので、子どもたちも楽しめます。広い境内を散策しながら、日本の伝統美を感じる時間を過ごせます。

カップルには、しだれ桜や紅葉の季節に訪れるのがおすすめです。本堂としだれ桜の組み合わせは風情があり、紅葉に包まれる中雀門は特にロマンチックです。夜のライトアップでは幻想的な風景を楽しめます。北小金駅から徒歩約6分とアクセスも良く、同じ駅から徒歩圏内にあるあじさい寺として有名な本土寺と合わせて巡るのも良いでしょう。

🚗 アクセス・基本情報

所在地:千葉県松戸市小金359

アクセス: 【電車】

  • JR常磐線「北小金駅」南口から徒歩約6分(旧水戸街道を進む)

【車】

  • 駐車場:約20台(法事や御祈願、お墓参り、寺務所来客用) ※紅葉や桜、初詣・おまつり等の時期は一般車両通行禁止

参拝時間:7:00~16:30 窓口等受付時間:9:00~17:00

しだれ桜見頃:3月下旬頃 紅葉見頃:11月下旬頃 紅葉ライトアップ:あり(11月下旬頃)

問い合わせ:047-345-1517

公式サイト:https://tozenji.sakura.ne.jp/

👍 こんな人におすすめ

樹齢約340年のしだれ桜を見たい人

300本を超える紅葉を楽しみたい人

関東十八檀林の一つに指定された名刹を訪れたい人

徳川家康や水戸光圀ゆかりの文化財に興味がある人

御忌まつりの稚児行列を見たい人

四季折々の日本の伝統美を感じたい人

紅葉のライトアップを楽しみたい人

🌳 周辺スポットと合わせて楽しむ

本土寺(松戸市):北小金駅から徒歩圏内のあじさい寺で、紅葉の名所でもあります

21世紀の森と広場(松戸市):豊かな自然に囲まれた大規模な公園です

戸定邸(松戸市):徳川最後の将軍・徳川慶喜の弟である徳川昭武の別邸です

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